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脳科学、思考
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潜在意識(せんざい意識)と顕在意識(けんざい意識)とは ~理性と本能~

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第一章潜在意識(せんざいいしき)と顕在意識(けんざいいしき) ~理性と本能~ ←現在のページ
第二章環境とミラーニューロン
第三章言霊の力は存在する ~認知的不協和~
第四章パーソナルジムが高い裏の理由 ~サンクコスト効果~
第五章目標設定の重要性 ~モチベーションとドーパミン~
第六章人生をコントロールする最強のスキル【習慣化】 

パーソナルトレーナー和田です

いきなりですが、ダイエットやボディメイクの為に一番大事なのはなんだと思いますか?

僕なりの見解ですがこんな感じです

〇思考、メンタル、マインド・・45%

〇環境・・・・・・・・・・・・45%

〇知識やスキル・・・・・・・・10%

こんなもんなのかと思います

えっ・・知識スキルの分類すくなっ!

と思いましたよね

確かに大事なんですよ。PFCバランスがどうのこうの糖質制限がどうのいい油がどうのと。

それもかなり重要ではあるんですが、その知識を手に入れた方が必ず100パーセント痩せていく訳ではないですよね

それはつまり知識やスキル以外の所に原因がある以外、他にありません。

潜在意識と顕在意識

ここで、ダイエットで一番知っててほしい潜在意識顕在意識について解説します

潜在意識と顕在意識?難しい言葉を使われてもわからん!

ダイエットの人
ダイエットの人

まあそういわずにお付き合いください。簡単に説明するんで

顕在意識(けんざいいしき)とは、本能や無意識に思ってる事とは違って理性で考えてる事です

潜在意識(せんざいいしき)とは、本能や無意識に思ってる事そのものを差します

簡単に言えば、理性本能ですね。

そして人間の行動を決めるのは、

顕在意識(理性)が10%

潜在意識(本能)が90%

と言われてます。

えっ潜在意識の力強すぎて思いましたよね。そうです。人間は本能の奴隷です

ちなみに本能というのは言い換えるとドーパミンという報酬快楽物質です

人は基本的にこのドーパミンに振り回されて生きてます(笑)

例えば不倫騒動とか見てたら本当に思います

頭ではやっちゃいけない事でも本能が不倫を求めてる。性欲という本能(潜在意識)に抗えてません

覚せい剤なんかもそうでしょう。

つまり

痩せたいとは思ってても食べる事が我慢出来ないとかの人は、大体この潜在意識的優先順位が

ダイエット<<<食べる欲求

になってるから我慢出来ないんです

ダイエットしたい。痩せたい。痩せれば彼女でも出来るかも知れない。でもぐーたら生活が辞めれない。食うの我慢出来ない、なんで出来ないんだろう

ダイエットの人
ダイエットの人

大体の人がこんな感じになってると思うんですが、なんでかというと、

本能的に、人生の幸福度が

ダイエットして美しくなる<<食べる事

になってしまってるからです

でも理性(顕在意識)では痩せないといけないし、

痩せれば莫大なメリットがある

というのは

頭では解ってる

でも本能的に解ってない

これが顕在意識と潜在意識の関係です。

潜在意識の力は超強力なので、ここ解決しないと基本的にダイエットは成功しません!

つまり

人生の幸福度

ダイエットして美しくなる>>>食べる事

にシフトチェンジしないといけません。理性ではなく本能的に。

つまりWADAジムの理想とする最終目標は

ボディメイクやダイエット、健康的な活動を一生続けれる潜在意識を手に入れる

です

環境と強制力

まず、基本的に、

潜在意識がダイエットのメリットをしっかり解ってない段階で一人の力でダイエット成功させるのは基本的に無理

だと思って下さい

しかし、なんでダイエットのメリットを解っていないんでしょう?

それは、痩せてメリットを実際に受けた事が無いからです

実際に経験した事でなければ、本能にメリットが刻み込まれません

例えば、今まで全然モテなかったのに異性にモテまくったとか

痩せたことで、皆にかっこいいだの可愛いだの言われまくるとか

仕事で出世するとか

身体から不純物が無くなって、メンタル的にすっきりするとか

こういった物は実際に経験しないと実感として解んないもんです

じゃあどうすればいいか?

それは、環境の力を利用しましょう。

まずは強制的にダイエットをしなければいけない場所に身を置く事。

陸上部だったころの僕の話

例えば僕は中学、高校と陸上部だったんですが、元々走る事がめちゃ嫌いでした

友達に進められて陸上部に入りましたが、中学の時は全然足が速くならなくて練習なんて全然楽しくないし、なんとかさぼりたい。しか考えてませんでした

潜在意識が

走る事<<走らずダラダラする

の図式です

でも

部活の監督が超厳しい人だったし

さぼれるような雰囲気でもなかったので

イヤイヤながらも部活にいって走ってました。いってしまえば強制的に走らされてるようなものです

そして、高校では、足がめちゃ速くなり、今まで負けてた人なんかにも勝てる様になった時に

足が速いの超楽しい!もっと速くなりたい!もっと練習したい!

となりました

ここで潜在意識の逆転が起きます

走る事>>>走らずダラダラする事

こうなればしめたもので

そこで部活を辞めたとしても、自主的に練習をこなし一人でも速くなる為に走ってた事でしょう。

そして現在37歳の僕も今でもたまに走ってます

ダイエットにおける強制力

ダイエットにおける強制力のある事例をいくつか案を出してみました。

強制力のある環境

〇パーソナルトレーナーを付けて管理して貰う

〇家に余計な食材を置かない様にして困った時に食べれない様にする。もし食材を置いときたいなら冷蔵庫やタッパに鍵を掛ける&禁欲ボックス使用

〇財布の中身を恋人か家族に預けるか禁欲ボックスに入れる

〇友達と賭けをして、2ヶ月で10キロやせないと10万円払うなどの賭けをする

こんな感じですね。つまり

痩せる以外に選択肢がない

この状況に環境を当てがいましょう

冷蔵庫やタッパに鍵を掛ける

この強制力のある環境を少し深ぼっていきましょう

必要なアイテムはこちらの冷蔵庫ドアロック

続いてタイムロッキングコンテナ(禁欲ボックス)

この二つの道具は最強のダイエット道具の称号を受けてます(僕の中で)

使い方は、

夜のとある時間帯になったらもう冷蔵庫やお菓子BOX的なのに鍵を掛ける

そのカギを禁欲ボックスに入れて朝まで開かない様にセットする

コンビニに走ってしまう方は、お金とキャッシュカードもいれちゃう

禁欲ボックスに関する参考動画

実際にメリットを受けると何が起きるのか

強制力で実際にダイエットを成功させたらダイエット成功のメリットを受けると思います

昔から好きだった女の子と付き合えた!

自信がついたおかげで仕事で大きく成功して給料が大幅にアップした!

自己肯定感が上がって人生のQOL(クオリティオブライフ)が爆上がりした!

こんな感じで。

そしたら何が起きるのかというと脳内で快楽物質のドーパミンがドバドバ!っと出ます

そしたらもうこっちのもんです。ドーパミンの気持ちいい感じが忘れられないあなたは

ダイエット>>>食べる事の欲求

この潜在意識レベルの反転作用が起きるはずです

まとめ

今回の話どうでしたでしょうか?

この潜在意識と顕在意識の話面白いですよね?

これってダイエットに限らずあらゆる事で必要になる事だと思うので是非皆さん意識してみてください

そして、次回の脳科学シリーズは

環境とミラーニューロンの話

になります。引き続きご覧ください

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