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雑談
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介護の現実と人生100年時代の健康寿命

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私はトレーナー業務をしながら介護の仕事もしております

介護で経験したことは、僕がトレーナーとして活動する上で大事な事を教えてくれています

『死にたい』と言う寝たきりの方々

介護の仕事をしてみて思った事があります

それは、寝たきりの人たちが普段どんな事を思っているのか解らないということです。

僕の働いてた職場は、完全寝たきりの方が多く、意思疎通もままならない方がほとんどです

日々、食事を食べさせて貰って、オムツ交換をして貰って、定期的に体の向きを変えてもらって一日が終わる。

まるで人形のように動かない患者様を相手にしてると感情がマヒする事がありますが、たまに言葉を発する事があり、はっとさせられます。

その言葉の中には『もう死にたい』という言葉も多いです

自分が同じ立場ならどう思うか

私が同じ立場なら、同じように『死にたい』と思うでしょう。綺麗ごと抜きで。

それかおそらくもう途中で発狂して訳が分からなくなってしまった方がいいとすら思います

本当なら死ぬ直前まで幸せに生きたいし、介護をする立場から見ても、死ぬ直前まで幸せに前向きに生きて貰えるように努力したい

しかし、現実問題それが厳しいということは十分に解ります

40歳で倒れて40年病院で寝たきりの患者様

私が見た患者様の中で一番壮絶だったのが、

40歳頃に倒れられてそこから40年病院で寝たきりという方が居ました。

言葉も発することもなく、体も固まってしまって、顔はちょくちょく動きますが、基本目をきょろきょろさせるくらい

80年生きて、人生の半分はまともに体も動かない寝たきり??

なんて恐ろしい話なのか。と思いますが、死にたいという感情すら、途中からもはや解らなくなってそうです。

現実は安楽死させることは出来ない

正直体が自分で動けば、自分で人生終わらすことが可能です。

しかし、一度体が動かない寝たきりの状態になってしまえば、周りからそんな人を安楽死させることは出来ないのです。

本人がどういう感情であっても死ねない。

これどう思いますか?自分で何も選択出来ない人生。周りも法律にのっとってやれることをやるしか出来ない

すいません。めちゃくちゃ暗い感じの話になってしまいました。。

人生100年時代の健康寿命を延ばす事の重要性

介護の現実の暗い話をしてしまいましたが、

なら僕らが出来る事はなんだろうと思ったら

そんな事にならないために健康な若いうちから健康を意識して生活しましょうって話になります

実際に、介護に従事してる際に、寝たきりの患者様だけではなく、自分で動き回って、楽しそうに生活してる人もいます。

100歳超えてても、自立して立ち上がり、自分の事は自分で済まし、新聞を読み、本を読み、若い頃の苦労した話とか、歴史の話を僕らにしてくださるそんな方も居ます。

ぜひ、そのような老後を迎えたいですよね

90越えでも活躍する方々

高齢になったら皆介護されてる状態なのか?

全然そんな事はなく、世の中には衝撃な90歳超えて活躍してる

ゲーマーだったり、スポーツインストラクターだったり、看護師の方が居ます。笑

そんな馬鹿な。笑

日頃介護ばかりしてたからそんな人はファンタジーとしか思えません

しかし、現実に居るんですね

世界最高齢のゲームyoutuber(90歳)。笑

97歳の看護師。すごすぎる。介護をしてるからそのすごさが更にわかる

90歳のフィットネスインストラクター。

タキミカさん。すげえ!

このうちゲーム実況者とインストラクターのおばあちゃんはyoutubeもやっててそこそこのフォロワーも居るという笑(ゲーム実況者チャンネル登録50万人越え)

もはや若者より行動力がありませんか?

特にトレーナーとして見た時に一番すごいと思うのはタキミカさんですかね。こんなすごい人は居ませんよ

年齢はただの数字(名言)

第2、第3のタキミカさんを生み出したいし自分もそうなりたい

昔は素晴らしいといわれてた100年生きるということも、現代では暗い話になりがちです。

しかし、皆が上記で見てもらった活躍する年配の方々みたいになれたらこんな楽しい人生ないと思いませんか?

今も未来も健康に、楽しく人生を最後までまっとうする。

そんな人生を送りたいですね。

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