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筋トレ=積み立て 有酸素運動=掛け捨てです

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ダイエットの基本はやっぱり運動だよね?最近流行りのトレーニングジムは筋肉トレーニングと食事管理で痩せるって書いているね。でも他の記事ではカロリー消費は有酸素運動の方が効果が高いって書いてるわ。一体どっちが正解なの?

ダイエットの人
ダイエットの人

こういう風に思っている方多いと思います。

これについて今回は解説していこうと思います。

筋トレ=積み立て 有酸素=掛け捨て

よくある例え話の中に、筋トレ=積み立て 有酸素=掛け捨てという例え話が出てきます。

これはどういう事かというと

短期的にみたら有酸素運動の方が痩せる

長期的に見たら筋トレの方がトータルで痩せるし、痩せにくい体になる。

と言えます。

筋トレの効果

ダイエットに一番大切なのは基礎代謝を上げる事です。

前回の記事では内臓を元気にする事で直ぐにでも代謝が良くなりますよーって話をしていたと思うんですが

内臓の次に大事なのが、筋肉です。

筋肉を付けることで、基礎代謝があがり、太りにくい身体になっていきます。

筋トレにはもう一つ効果があって、

筋トレを頑張ったその日から三日間ほどは筋肉を修復するのにエネルギーを多く使うので代謝が上がる。

という効果があります。

大体1.2倍から1.5倍くらい代謝があがるといわれています。

なので、世の中のパーソナルトレーニングジムは週二日のトレーニングである事が多いです。

これは三日間代謝が上がってる状態だから週二日でも痩せていきますよ。って事です。

更に

そうやって三日間代謝が上がりつつ、超回復という勢いあまって筋肉が更にたくましくなり、何もしてなくても代謝アップ!の状態になります。

まとめると、

筋トレには三日間の代謝がアップしている状態+筋肥大による基礎代謝のアップというダブルのダイエット効果があるといえます。

つまり筋トレはダイエットに言い事ずくしであるといえます!

有酸素運動の効果

有酸素運動=掛け捨てという言葉があります。

これは

筋トレよりその瞬間の消費カロリーは高いが長期的に見たら筋トレよりダイエット効果が少ない。

という事です。

なので、例えばランニングで痩せようと思ったら、割と早く効果が出てくると思いますが、どこかで頭打ちになる事も多く、また少しさぼるとすぐリバウンドしたりしちゃいます。

ならば有酸素はせずに筋トレだけしとけばいいのか?といえばそういう訳でもなく、

有酸素はタイミングなどを間違えなければ凄まじいダイエット効果が見込めます。

そのタイミングとはいつかというと、筋トレの後です。

説明しますと、運動時には体内にある栄養の消費の順番に優先順位があり、

まず糖質が消費され、その次に脂肪、筋肉。と続きます

で、筋肉トレーニングで主に大量に消費されるのは糖質ですので、

筋肉トレーニングの後は糖質が枯渇してるので、有酸素で脂肪を燃焼させる大チャンスであるといえます

カタボリック(筋分解)

人がダイエットをする際に絶対に避けて通れない事があり、それがカタボリック(筋分解)

というものです。このカタボリックは、糖質が枯渇した状態で過ごしているとどんどんと進んでいきます。しかも、その状態で有酸素しようものならもう筋肉をエネルギーに変えながらダイエットをしてる事になります。

つまり、筋トレ後の有酸素運動は、脂肪を燃焼しまくるが、同時に筋肉も減らしまくる諸刃のつるぎである。といえます

つなみに、筋肉トレーニングをする際でも、エネルギーが枯渇した状態でするとどんどん筋肉が分解されていき、筋肉を増やすはずなのに逆に減っていってる。という悲しい状態にあってしまいます。

ボディビルダーは有酸素運動を嫌う

上記の様な理由から、ボディビルダーは有酸素運動を嫌います。

ボディビルダーは減量中でもいかに筋肉を減らさずに脂肪だけを落とすか。にフォーカスしまくってます。

なので、一日トータルで見た時は消費カロリー>摂取カロリーの図式が出来上がってますが、トレーニングの前にエネルギーが枯渇してる事はありません。糖質をしっかりとってます

取った糖質は脂肪じゃなく全部筋肉に変えてやるぞ。という強い意志で日々生活してる訳です

つまり、ボディビルダーは最強のダイエットのプロといえます

BCAAやEAA

なら有酸素運動全然ダメじゃんとなりますが工夫次第では筋分解を抑えつつ有酸素運動できます。

それはBCAAやEAAなどのアミノ酸をとる事です。

これらは、たんぱく質の一種で、たんぱく質の中でも特に筋分解を抑える役割があります。

なので、ボディビルダーの方なんかは(またボディビルダーかい)減量期に入り、脂肪燃焼を加速させたい時に有酸素を取り入れるとなった時にBCAAやEAA取り入れてからしていきます

つまりめとめると?

今までの流れをまとめますと

1、まず消費カロリー>摂取カロリーの図式は常に守る。

2、それを踏まえた上で筋トレの前後は糖質などをしっかり補給し筋分解を防ぐ

3、筋トレ後の有酸素は脂肪を燃焼させる大チャンスではあるがカタボリック(筋分解)が怖い

4、その対策としてBCAAやEAAをとりつつ有酸素をする

こんな感じになります。

どっちか選べといわれたらやはり筋トレ

どっちか選べと言われたらやはり筋トレがいいと思います。

有酸素はダイエットを加速させますが、別に急いでないのであれば、筋トレだけでも十分痩せていくことが出来るからです。

しかも筋トレはそんなに時間をかけなくても一日30分もあればいけます。時間効率も大変すばらしいです

ということで、皆さん頑張って筋トレをしていきましょう!

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