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栄養学
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ダイエットで一番簡単に代謝を上げる方法

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ダイエットをするのに大事な基礎代謝をあげる内臓の話をしようと思います

基礎代謝と内臓

基礎代謝をあげるのにはどうすればいいかということなんですが、良くある解答が、「筋肉をつける」ですよね

でも実は筋肉より大事な事があります。それは内臓です

参考までに基礎代謝の身体における振り分けを書くと

筋肉…18%
脳… 19%
肝臓…27%
腎臓…10%
心臓…7%
その他19%

と、筋肉より内臓が大きくウエイトを占めてる事が解ります

特に肝臓に関しては「身体の化学工場」と言われており、腸から吸収した栄養を色々な物質に変化させて全身に送る重要な役割を果たしており、ダイエットに密接な関係があります

そして、筋肉をつける事より、内臓の代謝を活発にする方が比較的楽です、筋肉は日々トレーニングを継続しなければいけないが内臓は食事を少し見直すだけですぐ改善されるからです

なので、ダイエットを考えてる方は、まずは優先順位的に内臓の喜ぶ生活習慣、食事を意識してみた方がいいです

基礎代謝と腸内環境

ちなみに、肝臓と同等かそれ以上に大事な内臓はです

腸について調べていると色々と面白い話が出てきます

腸は第二の脳と言われており、腸の悪化がメンタルに影響する、とか

腸は、脳の命令から独立しており、自分の意志で動いている。とか

人体の進化的に脳よりも先に腸が作れていて、むしろ第二の脳は頭に入ってる方なのではないか?とか

勉強すれば勉強するほど腸には神秘的なものを感じます

そして腸内環境を良くするという事もかなりダイエットには必要となってきます

腸内には三つの菌が存在しまして

・善玉菌

・悪玉菌

・日和見菌

善玉菌と悪玉菌は良く聞かれると思いますが、実はダイエットにおいてこの「日和見菌」が重要な役割を果たしてます。

この日和見菌はスネ夫みたいなやつで、強い方に合わせてそっちよりの菌に味方します

善玉が優位の時には

バクロテロイデス菌(通称ヤセ菌)

⇒脂肪の蓄積を予防したり脂肪を燃焼する

悪玉菌が優位の時には

ファーミキューテス菌(通称デブ菌)

⇒肥満を誘発する

しかもこの日和見菌は腸内の菌の半分以上を占めてるらしく(諸説では7割

いかに重要な菌か解ります

そして腸内環境がよければ、栄養の吸収が良くなりタンパク質やビタミンをしっかり吸収してくれるので代謝もアップし、

腸から他の内臓にスムーズに栄養がいきわたります

スムーズな栄養の循環のおかげで肝臓を始めとする内臓も元気になります

内臓が元気になれば、勿論基礎代謝もあがります

こう考えると、腸というのはすべての内臓の中心的な存在と言えるのではないでしょうか?

ちなみに腸のこのようなシステムは何もダイエットだけでなく、肌荒れ防止だったり、体調を整えるだったりの効果もあります

よく「腸内美人になりましょう」と言われると思います

ちなみに腸内環境をよくする栄養は、発酵食品と食物繊維です

腸内を食物繊維をはじめ、ビフィズス菌、納豆などをとって綺麗にデトックスする事が大事です

まとめ

まとめると、ダイエットの際の代謝を上げる為の流れは

まず、食事改善をする→腸内環境をよくする→内臓が元気になる→メンタルも健康になり運動なども頑張れる→代謝があがる

という形で間違いないと思います

さあ、今日から内臓をいたわり、腸内を元気にしてどしどし痩せていきましょう!

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